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英語が話せる子供に育てたい人の英語教室

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帝王切開 入院

普通分娩の場合、分娩日を含めて6日間の入院になりますが、帝王切開では8日間の長い入院生活が待っています。

経験してわかりましたが、手術当日は麻酔が効いていて、寝たきりの飲まず食わず生活です。尿管を使うため、トイレに行く必要もなくひたすら寝て過ごします。

術後の疲れや痛みもあるため、あっという間に過ぎてしまう時間でした。

翌日は、尿管も外し少しずつ動き始めます。
ただ、長い時間を寝て過ごしていたためフラついたりします。

そして腹部の傷が痛むので、起き上がるだけでも大変です(>_<)

トイレに行くだけでもかなりの労力を必要とします。点滴のキャスター付きのポールがないととても歩けません。

そんな状況で術後は少しずつ、少しずつ回復に向かって動き始めます。

長い入院生活はまだまだ続きます。
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陣痛強化剤と吸引分娩

何度もいきんで赤ちゃんを産もうとしましたが、どうしても出て来ないため子宮口8センチの時に陣痛強化剤を使用する判断を受けました。
1時間に3回使用し、点滴と一緒に投与されました。それにより子宮口全開大まで進み、いよいよ赤ちゃんが出るかというところまでになったのです。

…しかしながら、予想外に私の恥骨の形が赤ちゃんの頭の最大幅の部分が通れないものだったため、赤ちゃんが出て来れず、吸引分娩をすることになりました( ゚д゚)

分娩台に上がり、思いっきりお腹を押されると同時にいきみ先生が吸引の機械を使用します。

これはかなり辛く苦しいものでした!!
立ち会ってくれていた主人も見ているのが辛かったと思います。

2度程チャレンジしたのですが、先生の感覚で出てこないと判断され、かつ赤ちゃんの心拍もかなり下がってしまい苦しい状態になりました(>_<)

ここで、残念ながら経膣分娩は断念。。。

先生により「緊急帝王切開に切り替えて安全に赤ちゃんを出産しましょう」と言われました。

私はもうその頃疲労がピークだったこともありましたが、意識朦朧状態。

ただ、帝王切開で産むということはハッキリ理解しました。

その後は手術の準備を待つ間、ひたすら陣痛に耐え呼吸していましたが、強化剤の影響により激しい波が来て本当に辛かったです。

それから車椅子に乗せられ、手術室に移動し、すぐに手術が始まりました!

腰に麻酔を打ち下半身の感覚がなくなりました。

手術はあっという間で、腹部にメスを入れて赤ちゃんが出てきたのは10分後でした。対面した時には頭がぼーっとしながらも、涙が溢れて嬉しかったです(>_<)

手術自体は1時間で終了し、目が覚めたら手術台から降ろされ入院室に運ばれてベッドに寝ていました。

そして主人と再会。
それからしばらくして、赤ちゃんとも再会できました!!

とにかく壮絶なお産となりましたが、無事に赤ちゃんが元気いっぱいに生まれてきてくれて、涙が止まりませんでした。

本当に辛かったですが、比べものにならない程の喜びを感じることができました。

これが私の初産の体験です!

なかなか同じ体験をする方はいないと思うので、今では胸を張り頑張った!と言えますε-(´∀`; )

陣痛 子宮口開大

入院してからは、まだ陣痛間隔にも余裕があり助産師さんに「お風呂に入って温めるとお産が進むことが多いから、どう?」と言われ、ゆっくり入らせて頂きました!

それからは入院室で休んでいましたが、段々陣痛が強まり21時半頃LDR室へ移動。
間隔もどんどん狭くなってくる陣痛は、痛みも強まり激しくなってきました。
ゆっくりした呼吸をするべきなのに苦しいあまり速い呼吸になってしまい、立会いの主人や助産師さんに「ゆっくりだよ」と言われながらも、過呼吸の症状になりビニール袋に息を吐いて吸うこともしました。また、早い段階で点滴もしていました。

そうして数時間が過ぎ日付が変わってから、子宮口は入院時の4.5センチから8センチまで広がりました!

頭も少しずつ降りてきていたようですが、まだ生まれる近くまでは来ておらずあまり長引くようなら破水させるか、陣痛を強める注射を点滴に追加するかの相談をされ、快諾。

既に陣痛が強まった時間から5・6時間が経過していたと思います。

赤ちゃんが降りてくるように、四つん這いになってクッションにもたれたり、最初はバランスボールにも乗ったりしていました。

間隔も短く更に強くなる陣痛に、私も我慢ができなくなり叫んでいました!

助産師さんと主人はずーっと腰や背中、お腹をさすって下さり、主人は飲み物を飲ませてくれたりうちわで風を送ってくれ、手を握り続けてくれました(>_<)

今思うと、それがなければ痛みには耐えられなかったと思います。。

想像を絶する痛みは長く続き、朝5時頃までかかりました。

そして子宮口が全開になったのですが、肝心の赤ちゃんの頭がなかなか降りてきません。

破水させ、陣痛を強める薬も使うことにしました。

温かい羊水が流れ出た感覚があり、それからはいきみを開始!

陣痛の波に合わせて大きく呼吸をし、息を吸って止め、足に力を入れて下の方へ踏ん張ります!

何度かやりましたが、生まれてきませんでした。


続きはまた時間、書きます(>_<)

ついに生まれました!

昨日早朝に第一子の長男が無事生まれました!!

本物の陣痛は、それまでの前駆陣痛とは比べものにならないほどの痛みです(>_<)夕方17時頃から明らかに規則的な陣痛が始まり、仕事から帰宅した主人と病院へ。

そこから、13時間にも及ぶ壮絶な出産がスタートするとは思っていませんでしたΣ(゚д゚lll)

詳細は改めてゆっくり書かせて頂きます!

ようやく我が子に対面できた時には、自然と涙がこぼれてしまう程感動しました!

この気持ちを一生忘れません!

元気いっぱいで生まれてきてくれて本当にありがとうと言いたいです!

これから家族3人での新たな生活が始まります!

分娩予約金

前回の検診の最後に、「次回分娩予約金3万円をお持ちください」と言われました。

妊娠して最初の頃の検診の際に説明を受けていたのですが、大きな産院ではないので私の行っている産院は分娩予約をします。(大きな病院でも同じでしょうか?)

分娩予約月の予約人数が定員になると、予約は締め切るとのことですemoji

医師が1人しかいない産院なので仕方ないですよねemoji

そして、32週の妊婦健診会計時にお支払いをします。

この分娩予約金は、分娩費用の一部に充当するそうです。

分娩予約金について調べてみると、産院によっては多額の現金を前払いして、後から戻ってくるということもあるようですねemoji

人によってバラつきがあるようですが、5万円~50万円まで幅があるようですemoji

私の産院は負担が少なくて助かりますemoji

「出産育児一時金等の医療機関への直接支払制度」というものを利用している関係で、産科医療補償制度負担金というものが3万円を含めた42万円が国から支給されます。

次回支払う分娩予約金の3万円は退院時に精算となり、計45万円を超えた場合にその差額を支払うというしくみです。


妊娠するまで知りませんでしたが、1人部屋を希望したり、時間外分娩や入院期間の延長でもお金がかかるのですね~。

ただ、昔に比べて出産費用自体の負担は軽減されているようで、嬉しい限りですemoji